ぎっくり腰でお悩みの方へ

  ぎっくり腰でよくあるお悩み

  • しゃがんだ
    瞬間に
    腰に痛みが
    走った

  • 腰が痛くて
    靴下をはく
    姿勢が取れない

  • お風呂掃除を
    していて
    腰を痛めた

  • 繰り返す
    ぎっくり腰の
    再発を
    予防したい

ぎっくり腰が発症するのには理由があります

ぎっくり腰は、西洋では「魔女の一撃」とも呼ばれています。

 

急激な痛みに襲われるぎっくり腰ですが、
実は検査をしても原因が分からないケースも多くあります。

 

ただ、実際に症状が出ているということは、必ずどこかに原因があるはずです。

 

ここではぎっくり腰が発症する原因や対処法、予防方法についてご紹介します。

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ぎっくり腰の原因や症状について

ぎっくり腰が起きるはっきりとした原因は分かっていません。

しかし何らかの症状があらわれている以上、必ず理由があるはずです。

そこで、ぎっくり腰を起こす理由として考えられるものと、ぎっくり腰にともなう症状についてご紹介します。

 

【ぎっくり腰について】

 

ぎっくり腰は病名というわけではありません。

突然の腰痛にびっくりすることから「びっくり腰」といわれていたのが、後に訛ってぎっくり腰になったという説があります。

医学的には「急性腰痛症」といわれています。

ぎっくり腰は若い方や、日的に運動している方であっても発症する場合があるため注意が必要です。

 

【ぎっくり腰の発症リスクを増す要因について】

 

冒頭でも述べたように、ぎっくり腰の原因に関しては、はっきりとしたことがよく分かっていません。
ですが、ぎっくり腰を発症して整骨院・接骨院に来られる患者様をみていると、次のような原因が考えられます。

◆日頃の筋肉疲労の蓄積

筋肉は筋線維の束でできており、それが骨と骨とを結んでいます。
筋肉の疲労によって血行が悪くなると、徐々に筋線維は古くなったゴムのように切れやすくなります。
筋肉が耐えられる許容量を超えた時に、腰部の筋線維が一時に広範囲にわたって切れることで、ぎっくり腰を発症するのではないかと考えられています。

◆骨盤(仙腸関節)の動きの悪さ

骨盤は寛骨(かんこつ)と仙骨、尾骨によって構成されており、寛骨はさらに腸骨、坐骨、恥骨に分けられます。
骨盤の中央にある仙骨と、その両隣にある腸骨とで構成される関節が「仙腸関節」です。
仙腸関節は上半身の体重を支える場所であるため、仙腸関節の動きが悪くなると、クッションとしての役目が果たせなくなり、腰に負担がかかってしまします。
その結果、ぎっくり腰の発症リスクが高くなります。

◆腹筋と背筋のバランスの悪さ

腹筋と背筋のバランスが悪いと、姿勢を支えることが難しくなり、腰への負担が増すため、ぎっくり腰が生じやすくなります。

 

【ぎっくり腰の発症にともなう症状について】

 

ぎっくり腰を発症すると強い痛みがみられます。
どれくらいの期間痛みが続くのか、考えられる病気があるのかお話しします。

◆ぎっくり腰にともなう症状

・疼くような激しい痛み

ぎっくり腰の特徴として、疼くような激しい痛みに襲われることが挙げられます。
激しい痛みは2日ほど続くことが一般的です。

・可動痛

痛みの度合いには個人差があるものの、発症直後は痛みにより動くことができない方も多いです。

◆痛みが出やすい場所や症状変化について

ぎっくり腰を発症した場合、はじめに痛みが出る場所と、時間が経過してからの痛みの場所が異なることも珍しくありません。

・発症直後

ぎっくり腰を発症した場合、はじめは骨盤に近い場所(腰椎の4番目や5番目)に症状がみられやすいです。
そして、炎症を起こしているため患部に熱をもっていることが多いです。

・発症からしばらく経った場合

ぎっくり腰の発症から数日が経過すると、腰椎の2番目あたりに痛みが出やすいです。
これはぎっくり腰による痛みをかばったことが原因であると考えられています。

◆病気の可能性について

発症後に痛みが強くなったり、あまりにも痛みの続く期間が長かったりする場合、次のような病気の可能性があるため、医療機関でみてもらうことがおすすめです。

・脊柱管狭窄症

・椎間板ヘルニア

・脊椎すべり症

・内臓疾患など

ぎっくり腰への対処法と予防法について

ぎっくり腰を発症した場合、最初に激しい痛みが起こります。

そのため、初期段階では痛みを少しでも緩和するための対処が必要となります。

では、どのように対処することが効果的なのでしょうか。

また、身体を動かす際には、どんなことに気を付ければよいのでしょうか。

ここでは、ぎっくり腰の予防法と併せてご紹介します。

 

【ぎっくり腰を発症した場合の対処法】

 

ぎっくり腰のような炎症をともなうケガを発症した場合、次のように対処することがおすすめです。

◆冷やす

ぎっくり腰のような炎症をともなうケガをした場合、まずは冷やすことが重要です。

患部が熱を持ってズキズキと痛むため、触ってみて熱く感じる部分をアイスパックなどで冷やしましょう。

冷やすことで一時的に腰へと送られる血液の流れを妨げることで、炎症の拡大を予防することが期待できます。

◆安静

ぎっくり腰の発症直後は安静にすることが重要です。
ですが、発症からしばらく経ち、可動痛がおさまってきたら無理のない範囲で身体を動かすことが重要です。
日本整形外科学会や日本腰痛学会が策定する腰痛診療ガイドラインにも、「安静が必ずしも症状の回復を早めない」と明記されています。
とはいうものの、あえて痛みを誘発するような運動をする必要はありません。
初めは無理のない範囲で、日常の動作をおこなうようにしましょう。

◆コルセットを使用する

ぎっくり腰の発症した場合、しばらくの間、可動痛がみられます。
そのため、通勤する際や仕事をする際にはコルセットを使用し、腰にかかる負担を軽減するよう心がけましょう。

◆炎症が引いてきたら温める

ぎっくり腰を発症してから48時間程度が経過すると、徐々に炎症が引いてきます。
痛みが楽になってきたら湯船にしっかりと浸かって、身体を温める方向へと切り替えましょう。

 

【ぎっくり腰を予防する方法について】

 

ぎっくり腰も腰痛の一種であるため、ぎっくり腰を予防するためには、日ごろから腰痛を予防するという意識を持つことが重要です。
ぎっくり腰を予防したいのであれば、日常的に次のようなことに取り組むことがおすすめです。

◆ストレッチ

ぎっくり腰を予防する場合、日ごろからストレッチに取り組むことがおすすめです。
特に、おしりや太ももの裏(ハムストリングス)のストレッチをおこなうことで、ぎっくり腰の発症リスクを下げることが期待できます。
お尻や太ももの筋肉が硬くなると、筋肉が付着している骨盤のバランスが崩れてしまいます。
特に、骨盤の中央にある仙腸関節の動きが悪くなると、腰痛やぎっくり腰の発症リスクが増すと考えられています。
そのため、日常的におしりや太ももの裏をストレッチし、筋肉や関節を柔軟に保ちましょう。

◆腹筋の強化

腹筋が弱くなると、上半身をまっすぐに保っていることができなくなり、猫背の姿勢になりがちです。
なかでもデスクワークをされる方の場合、猫背になることで、腰への負担が1.8倍に増加すると考えられています。
日ごろから腹筋の強化に努め、腰痛やぎっくり腰の発症リスクを下げましょう。

◆身体を冷やさない

東洋医学には「冷えは万病の元」という言葉があります。
冷えた場所に血行不良が起こることで、不調のリスクが増すと考えられているのです。
ぎっくり腰を予防するためにも、普段から湯船に浸かり、身体を冷やさないよう意識しましょう。

たみ整骨院の【ぎっくり腰】アプローチ方法

ぎっくり腰とは、「急性腰痛症」と呼ばれており、その名前の通り急激に発症する腰の痛みのことです。
ぎっくり腰の原因は未だに特定されていないのですが、靴下を履こうとした際や、荷物を持ち上げようとした際など日常生活の中で発生することが多いといわれております。

そのため、ぎっくり腰の施術では腰を触ると激痛をともなうため、周辺の筋肉を緩和することから始めます。

状態によっては、筋肉の緩和だけでなく、腸内環境へのアプローチ超音波を活用し症状の改善に努めていきます。

ぎっくり腰による痛みでお悩みの方はぜひご相談ください。

著者 Writer

著者画像
院長
向坂 健司(コウサカ ケンジ)
生年月日:1977年6月25日
血液型:O型
趣味:アイスホッケー
得意な施術:スポーツ外傷・骨盤矯正

患者様に楽しんでいただきながら施術を行います!
お気軽にご来院ください。
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:たみ整骨院
住所〒202-0015 東京都西東京市保谷町3丁目24−25
最寄:西武柳沢駅から徒歩4分
駐車場:なし(近くにコインパーキングあり)
                                                                   
受付時間
9:00〜
12:00
9:00〜
14:00
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15:00〜
20:00
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定休日:日曜・祝日・第2、4水曜日

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