四十肩・五十肩でお悩みの方へ

  四十肩・五十肩でよくあるお悩み

  • 原因不明の
    肩の痛みに
    悩まされている

  • 手を後ろに
    回すと痛くて
    背中が掻けない

  • つらい
    肩の痛みを
    何とかしたい

  • 夜になると
    肩が痛む

四十肩・五十肩は正しく対処をしましょう!

四十肩・五十肩は名前の通り中年期以降の方に多くみられますが、

最近では30代でも四十肩・五十肩を発症される方が増えています。

 

四十肩・五十肩の症状は時間の経過とともに徐々に変わっていくため、

その時々で正しく対処することが求められます。

 

ここでは、四十肩・五十肩の原因や対処法について詳しくご紹介しています。

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四十肩・五十肩の原因と症状について

「朝起きたら突然肩の痛みが起こり、腕を上げられなくなった」

このようなお悩みはありませんでしょうか。

そのような症状が出ている場合、もしかしたら四十肩・五十肩を発症しているかもしれません。

四十肩・五十肩の症状は発症から時間が経つにつれて変化していきます。

そこで、四十肩・五十肩の原因や、主な症状についてご紹介します。

 

【四十肩・五十肩について】

 

四十肩・五十肩は病名というわけではありません。
40代や50代の方に多くみられることからその名前が付けられていますが、医学的には肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん) と呼ばれています。

 

【四十肩・五十肩の原因について】

 

実は、四十肩・五十肩の発症原因については、はっきりと分かっていません。
ですが、次のような要因によって、四十肩・五十肩の起こるのではないかと考えられています。

◆年齢的な身体の変化

四十肩・五十肩の発症リスクを増す要因として、年齢的な身体の変化が挙げられています。
筋肉や腱が年齢とともに柔軟性を失うことで、スムーズに動かなくなるのではないかと考えられています。

◆ホルモンバランスの乱れ

更年期障害を発症するような年齢で、四十肩・五十肩を発症するケースも多いことから、ホルモンバランスの乱れが何らかの形で関わっているのではないかと考えられています。

◆肩関節の可動域低下

学生の頃は体育の授業や部活などで腕を大きく動かす機会もありますが、社会人になって運動をしなくなると、腕を大きく動かすような機会が減少します。
人間の身体は「使わないと使えなくなる」ものなので、運動不足による肩関節の可動域低下によって、四十肩・五十肩のリスクを増すのではないかと考えられています。

 

【四十肩・五十肩の症状について】

 

肩こりは「筋肉疲労」が原因といわれていますが、四十肩や五十肩は「炎症」が原因で発症します。

四十肩・五十肩を発症すると、およそ2週間急性期」が続きます。
その後、慢性期」回復期」と移行していきます。
それぞれの時期にあらわれる症状について見ていきたいと思います。

◆急性期

四十肩・五十肩の急性期には、主に次のような症状がみられます。

・安静時痛

四十肩・五十肩を発症した場合、肩関節を動かさず、安静にしていても激しい痛みに悩まされることが多いです。

・夜間痛

夜、寝るときに肩が痛むことも四十肩・五十肩の特徴で、夜間痛」ともいわれています。
痛みによって睡眠の質が低下したり、痛みのために睡眠途中で目覚めたりすることもあります。

◆慢性期

四十肩・五十肩の発症からおよそ2週間が過ぎると、症状が慢性期へと移行します。
慢性期には、次のような症状がみられます。

・肩関節の拘縮

四十肩・五十肩の慢性期は「拘縮期」とも呼ばれており、その名の通り、肩関節が委縮して動かしづらくなります。

・可動痛

急性期のような激痛は治まってくるものの、肩関節を動かしたときに鋭い痛みを生じることがあります。

◆回復期

四十肩・五十肩を発症してからおよそ半年ほどが過ぎると、四十肩・五十肩の回復期に入ります。
回復期には次のような症状がみられます。

・可動制限

慢性期ほどの可動痛は無くなってくるものの、腕を上にあげるような動作をしたときに、最後まで上げきれないといった可動制限を残すことがあります。

四十肩・五十肩への対処法と予防法

四十肩・五十肩を発症した場合、初期には激しい痛みに襲われるため、どのように対処してよいのか分からない方もいらっしゃると思います。

また、時間の経過とともに症状が変化する四十肩・五十肩には、その時々に応じた対処をすることが求められます。

そこで、四十肩・五十肩を発症した場合の対処法と、予防法についてご紹介します。

 

【四十肩・五十肩への対処法について】

 

四十肩・五十肩の症状は時間を追うごとに変化しますので、急性期・慢性期・回復期に分けて対処法をご紹介したいと思います。

◆急性期の対処法

四十肩・五十肩の急性期には、次のような対処がおすすめです。

・安静

急性期には激しい痛みに襲われるため、できるだけ安静にすることが求められます。

・固定

三角巾などで、肩関節が動揺しないように固定することもおすすめです。

・冷やす

ズキズキとした痛みがある場合は、アイスパックなどで一時的に冷やすとよいでしょう。

◆慢性期

四十肩・五十肩の早期回復は、慢性期の対応にかかっているといっても過言ではありません。
そのため慢性期には、次のような対処をおこないましょう。

・なるべく身体を動かす

慢性期に入ると、急性期のような激しい痛みこそなくなるものの、まだ強い可動痛が残ります。
ですが、この時期にしっかりと肩関節を動かすことによって、症状の回復を早めたり、後遺症の回避が期待できます。
無理のない範囲でしっかりと動かすよう意識しましょう。

・整骨院・接骨院できちんと施術する

慢性期の四十肩・五十肩には、整骨院での施術もおすすめです。
専門家のアドバイスを受けることで、早期改善が期待できます。

◆回復期

四十肩・五十肩が回復期に入ったら、可動域を広げるためにストレッチをしましょう。
また、適度な運動も続けることも重要です。

 

【四十肩・五十肩の予防法について】

 

四十肩・五十肩のはっきりとした原因は分かっていませんが、四十肩・五十肩に悩み整骨院に来られる方をみていると、いくつかの共通点がみうけられます。
その経験をもとに、四十肩・五十肩の予防法をご紹介したいと思います。

◆ストレッチ

四十肩・五十肩を発症する方をみていると、身体が硬くなっている方が多い傾向にあります。
そのため、日ごろから肩関節をしっかりと動かしておくことが重要です。
また、肩関節と連動して動く股関節の可動域を高めておくことも、四十肩・五十肩を予防することにつながります。

◆肩をよく動かす

肩関節は普段から動かしていないと、どんどん硬くなったり、徐々に可動域が減少したりしてしまいます。
そのため、日常的に肩関節を大きく動かすような運動をおこなうことが重要です。

◆寝具を見直す

寝ているときにどちらかの肩ばかり下にして寝ていると、肩関節まわりに負担がかかってしまいます。
特に、柔らかすぎる布団を使っていると、寝ている間の自然な寝返りがうまくできません。
寝返りを打ちやすい寝具に変えることで、四十肩・五十肩の発症リスクを下げることが期待できます。

たみ整骨院の【四十肩・五十肩】アプローチ方法

四十肩・五十肩と耳にしますが、一般的には「肩関節周囲炎 (かたかんせつしゅういえん)」と呼びます。
この「肩関節周囲炎」には大きく分けて急性期(炎症期)慢性期回復期(拘縮期)があります。
急性期とは、「何もしなくても激痛がともなう時期」となります。
この時期は本当に良くなるのか?不安になると思いますが安心してください。
必ず急性期が過ぎるタイミングがございます。

慢性期・拘縮期とは、「急性期を過ぎ去った時期」をいいます。
拘縮という言葉の通り関節が固まってしまうことを指し、生活もままならない状態となります。

つまり、四十肩・五十肩の施術において大事なことは、拘縮や癒着してる筋肉を緩和して可動域を広げることが早期回復につながっていくのです。
そのために状態を確認しながら手技および鍼灸施術を活用し、痛みの改善につなげます。

四十肩・五十肩にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

著者 Writer

著者画像
院長
向坂 健司(コウサカ ケンジ)
生年月日:1977年6月25日
血液型:O型
趣味:アイスホッケー
得意な施術:スポーツ外傷・骨盤矯正

患者様に楽しんでいただきながら施術を行います!
お気軽にご来院ください。
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:たみ整骨院
住所〒202-0015 東京都西東京市保谷町3丁目24−25
最寄:西武柳沢駅から徒歩4分
駐車場:なし(近くにコインパーキングあり)
                                                                   
受付時間
9:00〜
12:00
9:00〜
14:00
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15:00〜
20:00
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定休日:日曜・祝日・第2、4水曜日

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